日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』第7話が8月27日21時~放送されました。
当記事はネタバレありなので、未視聴の場合は注意してください。
乃木の裏切り行為にネットは驚愕!
ノコルと遭遇した乃木は、一瞬のスキを見逃さず、ノコルの銃を抜き取り羽交い絞めにする。
テントの護衛を拘束した乃木がなんと黒須に銃を向け、肩口に発射した。
振り向く廣瀬と和田、高田、熊谷も銃撃して、次々と後方に吹っ飛ぶ。ノコルは理解しがたい表情を浮かべた。
そして乃木は「僕は敵じゃありません。ノゴーン・ベキに会わせてください」と頼み、「僕はノゴーン・ベキの息子です!」と明かした。そして、ついに親子の再会を果たす時が!
終盤での急展開に、ネット上は驚がく。
「どういうこと?」「裏切ったのか?」「黒須さんも一緒に?」「どこまでが計画なのかもうわからん・・・」などの声が多かったです。
【関連記事】
VIVANT第6話ラストで別班の新メンバー4人登場!ドラゴン桜の不良生徒・小橋も
『鶏群の一鶴眼光、紙背に徹す』の意味とは?
乃木の裏切り行為?の前、野崎とのシーンが気になりますね。
飛行機でバルカへ向かう途中、同じ通路の席に座った乃木は野崎の手に触れながら、寝言交じりに「あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」とつぶやきました。
視聴者の中には「えっ、どういう意味???」となったかもしれませんね
私の頭の中も?状態になっていたので、『鶏群の一鶴眼光、紙背に徹す』の意味を調べてみました。
日本の諺(ことわざ)で、『平凡な人々の中に優れた人が1人いて、その人は目で見た物や考えたことを素早く理解する』という意味みたいです。
つまり乃木は野崎のことを公安の中で一線を画していて、圧倒的な能力を持っている。そして信頼しているということを伝えたかったことが分かりますね。
また、スネイプ社に訪れたのは、ハリーポッター好きの野崎に『スネイプ⇒二重スパイ』ということを気付かせる為という意見もありました。
Xでの感想投稿も数多く見つかりました
このシーンに対してX(旧Twitter)などのSNSでもさまざまな意見が見受けられました。
「野崎に止めてほしいと思っているから飛行機であの言葉を残したのかな?」
「乃木は『自分は行動する側、行動を解き明かすのはあなただ!』と思って、野崎に託したんじゃないの?」
「野崎さんにつぶやいた言葉って、裏切りのヒントなのか・・・」など。
乃木は本当に裏切ったのか?はたまた裏切ったと装っているのか?
第8話も見逃せませんね!
VIVANT(ヴィヴァン)は福澤克雄氏の企画・監督の最新作。
主演の堺雅人さんのほか、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さんなどの豪華な主要キャストが集結しています。
コメント