大人気ドラマ日曜劇場『VIVANT』(ヴィヴァン)第4話が8月6日に放送されました。
警察が行方のわからない太田を追う中、事件の黒幕が乃木の同期・山本(迫田孝也)であることが判明する。
想像を超えたラストシーンを迎えた時間帯には、Twitter(X)などのSNS上では「放心状態やわ･･･」や「まさかの展開！」といった声が挙がりました。
亡くなった山本(迫田孝也)さんからの謝罪動画メッセージも届いています＾＾
まさかの展開！事件の黒幕が乃木の同期・山本だった
第4話のあらすじ(ネタバレあり)
システムを改ざんして誤送金を仕組んだ人物が財務部の太田(飯沼愛)だと突き止めた乃木と野崎（阿部寛）たち。
公安警察は急いで太田の自宅へ向かう。
警察が行方のわからない太田を追う中、事件の黒幕が乃木の同期・山本(迫田孝也)であることが判明する！
テロ組織『テント』のモニターでは、太田を拉致監禁している山本は会社を飛び出すと、黒須(松坂桃李)と名乗る男に捕らえられ拘束されてしまう。山本は「まさか…警察？」と質問。
この質問に対して黒須が「そうでもあるし、これまた真逆でもある…かな」と応じる。
黒須が「ねぇ、先輩！」と暗闇に向かって呼びかけると、乃木がゆっくりと姿を現して「確かに警察とは似て非なるもの」と答え「僕たちは有事の前に動く！」と言い放つ。
乃木と黒須は民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊『別班』の同じメンバーだった。
乃木は自白剤を使って山本からテントの情報を聞き出す。ラストシーンでは日本の安全を脅かしたという理由で、山本を自死に見せかけて“排除”してしまう…。
ネット上の口コミ・感想
乃木の正体が判明すると、放送中からネット上には「どういうことー？！」「頭の中が混乱している」などの声や「堺さんの演技が凄すぎる」「堺さん怖いな･･･」といった投稿が続出。
さらに衝撃的なラストシーンには「もはや放心状態」「まさかの展開に絶句」などのコメントも相次いでいた。
『VIVANT』山本巧情報をまとめました
迫田 孝也さんが演じました
経歴
鹿児島県出身。身長170cm。ホリプロ所属。
主演の堺雅人さんとは大河ドラマ『真田丸』で共演している。
主な作品
＜舞台＞
『酒と涙とジキルとハイド』
テレビドラマ
『真田丸』
『西郷どん』
『集団左遷!!』
『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
『天国と地獄?サイコな2人?』
『真犯人フラグ』
『鎌倉殿の13人』
『マイファミリー』
＜映画＞
『清須会議』
『記憶にございません!』
山本巧（やまもと たくみ）のストーリー
丸菱商事エネルギー事業部1課長。元情報システム部。乃木とは同期。
サーバールーム内の特別ルームへ誤送金のデータを調べるため、乃木が侵入することに協力する。
山本がジャミーンのバルカでのフォトアルバムの中に軍服姿で映っていた。そのため、乃木にテントのモニターと突き止められ、太田を口封じのために拉致したと推測される。
公安が「太田を発見した」という偽情報を聞く。太田の監禁場所に戻ろうとして公安に尾行されるが、大宮駅で黒須に匿われ、ミャンマーへ密航するために浜松空港へ移動する。
空港に到着すると、2年前にテントの情報部から太田がブルーウォーカーだと教えられ、彼女を脅して無理やり丸菱商事に入社させ、さらに工作に協力させていたと明かして酔い潰れる。
目が覚めて拘束されていることに気付くと乃木が現れた。彼らが別班であることを知る。
その後、自白剤を投与されて太田を利用していたことや、テロ組織『テント』のモニター（協力者）であることが発覚する。
日本が腐りきっていると考えてダークウェブでテロ組織に呼びかけたこと。2019年3月にネパールからバルカに密航して訓練を受けテントのモニターとなったこと。
GFL社のアリは日本を担当するテントの幹部で、最後の標的が日本であると自白する。しかしテントのリーダーが誰かは知らない。
第4話のラストシーンでは日本を危機に陥れたことから、乃木によって首にロープを巻かれた状態で橋の欄干から突き落とされ、自殺に偽装して排除される。
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