『ハイガクラ』は高山しのぶ先生による漫画作品です。
2015年5月16日まで『コミックZERO-SUM増刊WARD』(一迅社)で連載されていました。ZERO-SUM増刊WARD休刊後は、ゼロサムオンラインで連載を続けています。
ハイガクラのアニメ化が決定しました。2024年からの放送予定になっています。
アニメはいつから?放送局はどこで見れる?

シリーズ累計130万部(電子書籍を含む)を突破した人気漫画『ハイガクラ』。
ついにアニメ化が決定して、2024年放送予定になっています。
来年に放送決定という情報だけで、具体的なテレビ放送局や放送日時は未定です。
これから徐々に情報が公開されていくと思うので、楽しみに待っていましょう^^
あらすじ・ストーリー展開

高山しのぶの人気コミックがついにアニメ化!危機に瀕した仙界を救うため、歌士たちの戦いが始まる・・・。
仙界。神仙と人間が暮らすその世界は、崩壊の危機に瀕していた。
潔斎と呼ばれる術を使いながら世界中に散らばった神々を捕らえる歌士・一葉(いちよう)。
従神・滇紅(てんこう)と共に仙界崩壊の鍵を握る凶神・四凶を探し求める・・・。
危機に瀕した仙界を救う歌士たちの戦いを描くアクションファンタジー!
主な登場人物・キャラクター
『ハイガクラ』の主な登場人物・キャラクターを紹介します。
一葉(いちよう)
当アニメの主人公で、首に赤い布を巻いている。歌士官と呼ばれる役職に就いている。伝説の歌士官、藍采和の弟子。
歌士官の役務として『自国から追い出され、よその国へと逃げ出した神を連れ戻す』ことを仕事としているが、今まで上手くいった例がない。そのため常に無一文状態で、親友の羅漢に奢らせている。
泳げない、どんでもない音痴などの欠点もある。
滇紅(てんこう)
中級神で種族は不明。赤い長髪で紫の瞳をしている。一葉に使役されていて、一葉のことを「師父」と呼んでいる。
よく食べ、よく笑い、よく泣き、よくヘマをするため、一葉からは鬱陶しがられている。
拳骨で殴られると「師父がグーで殴ったー!!」と大泣きすることもしばしば・・・。
花果(かか)
滇紅同様、中級神。竦斯(しょうし)という希少価値の高い種族。小さな子供の容姿で、一葉に使役されている。
愛玩用として人気のある種族だが、一葉の場合はそのような調教をしている様子はない。
一葉以外にはあまり懐いておらず、「おっちね!」と罵声を浴びせることも多い。
最新ニュースをチェック

高山しのぶ先生のコメント公開
高山しのぶ先生のコメントが公式サイト上で公開されました
<高山しのぶ先生のコメント>
隔月刊の雑誌で細々描き始めてから、今年で15年目。
その年月経過っぷりにも驚きですが、そんな15年目にまさかのアニメ化決定…!
今でも驚きが抜けません。企画実現までに、沢山応援と尽力をくださった皆様、本当に有り難う御座いました。
漫画とアニメ。どちらのハイガクラも、これからもどうぞよろしくお願いします!
https://haigakura.jp/#comment
Xで投稿されたアニメ化決定の感想です
『ハイガクラ』のアニメ化決定を知ったファンの口コミ感想を集めました。
ビックリした声と好意的な意見が多い印象ですね!
早くテレビアニメで視聴したいですね^^
漫画コミックは第16巻まで出版されています
『ハイガクラ』は漫画コミックも人気があります。
現在は第1~16巻まで購入可能です。
<第1巻>

世界に流出した神々を連れ帰る任務を担う歌士官・一葉。神を探して日本まで足を延ばしたが…。
<第2巻>

出会った少年が土地の女神から留守を言い渡された雷獣だと気づいた一葉たち。
しかし、雷獣は女神によって角を奪われ、力の源となる雷を集めることができなくなっていた・・・。
<第3巻>

遥池宮へと連れてこられた白珠龍と友達になった一葉。彼は、自分が初めて歌士として仕事をこなした時のことを話し出す。
一葉は四凶の一人・共工の足跡を辿るため、ミクロネシアを訪れた。彼は森の奥で、とある生き物と出会う…。
<第4巻>

歌士官にとって必要不可欠な桃・仙桃。その全てが、何者かに盗まれてしまう。
この騒動はこれから起こる更なる大事件の幕開けに過ぎなかった…。
<第5巻>

仙桃盗難事件を終え、束の間の平和が戻った。一葉は歌士を目指す少年・螺春と出会う。一葉への憧れの気持ちを強く持っていたが、歌士になかなか昇格できない螺春・・・。
螺春の友人は既に歌士になっていたが、従神を制御できずに暴走させてしまう。
しかし、それらはすべて仙桃盗難事件の陰で動く者達が仕組んだものだった・・・。
<第6巻>

混沌によって汚れをおび、制御不能になってしまった斎。
その浄化のため、斎を生み出すという乙姫の元に向かった一葉だが、乙姫の手によって深海の宮に閉じこめられてしまう・・・。
<第7巻>

一葉の正体を検討していく中で、帝江と関係があるのではないかという可能性が出てきた。その危険性から一葉は歌士の仕事を禁じられ、仲間を奪われる。
気持ちが荒む一葉の前に現れたのは、一葉以上に国を憎む山烏だった・・・。
<第8巻>

自分は一体何者なのか?その真相に迫るため、一葉は白豪に自身の過去を問う。その問いに対し白豪は、一葉が『意志を持った帝江』であると告げる。
多くを語らぬ白豪に勧められ、彼はさらなる真実を求めて生まれ育った森へと向かう…。
<第9巻>

龍王の行いを聞いた一葉たち。中でも丙閑の衝撃は大きくて、すぐには信じられない様子・・・。彼らは龍王の人物像を知るため、主従関係にある采和に話を聞くが。
紐解かれる国の成り立ち。そして龍王の行動に秘められた真意とは・・・?
<第10巻>

先代の西王母を呪い殺した蚩尤の急襲を受けた一葉たち。白豪や比企、滇紅が次々応戦するが、その前に防戦一方となる。
しかし、蚩尤はボロボロになった彼らに止めを刺さず、現西王母・珠龍だけを攫って姿を消した…。
<第11巻>

国をかつて支えていた四凶のうちの二神、混沌と共工。行方が分からない共工の部下・相柳は、混沌と手を組み、国に反旗を翻す。
そんな中、彼らの仲間である蚩尤の手によって西王母・珠龍は一葉の従神・流とともに外国に連れ去られてしまう・・・。
危機を一人で乗り切ろうとする中、彼女に手を差し伸べたのは、とある歌士官だった!
<第12巻>

外国へと攫われた西王母・珠龍と、一葉の従神・流。珠龍は武夷の手を借りて国へ戻る算段を立てる。
一方で珠龍たちを連れ戻すために外国へ向かう許可を得ようとする一葉。八仙から与えられた試練に挑むも、一筋縄ではいかず・・・。
<第13巻>

一葉たちは八仙の協力を得て、外国へ向かうための準備を進める。一葉の従神たちも彼と戦うことを誓う。しかし、変貌するてん紅に不安を覚える比企・・・。
また外国で追いつめられる珠龍は意外な人物と手を組むことになる? 最凶の協力者を得て、渾沌に退治する!
<第14巻>

流は蚩尤の助けで力を取り戻した。しかし、渾沌として現れたのは、かつて共に過ごした金雀だった。
蚩尤や珠龍の言葉を信じられず、金雀へ真意を尋ねるが?
一方で泥人形を使用したはずの歌士官全員が反魂されず、死亡する事件が発生する・・・。
<第15巻>

一葉たちは国から逃げた渾沌の配下の者によって連れ去られた西王母を助けるため、外国(そとくに)へと向かう準備を進める。
その儀式の最中に一葉の身体は敵によって奪われてしまう。目が目覚めた一葉は、なんと過去の世界にいて・・・?
四凶と恐れられた者たちの印象は、過去を見ることで変わっていく…!過去編がついにスタート!
<第16巻>

生命の源と呼ばれる『帝江』となり、過去と思われる世界に放たれた一葉。その世界で凶神の一人である共工に出会った一葉は、彼が自分の従神である滇紅であると認識する。
伝説とは異なる面を持つ共工とその仲間の神たち。そして人間の行いを体験する一葉は…。
コメント